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売却成功事例

高崎市の農地売却成功事例|相続農地を適正価格で売却する方法

2026年07月15日

先日、高崎市内で築40年の農家住宅と隣接する農地約500坪を相続された50代の女性からご相談をいただきました。「父が亡くなって半年。農地なんて一度も耕したことがないのに、固定資産税の通知だけは毎年届く。売りたいけれど農地は売れないと聞いて途方に暮れています」そんな言葉から相談は始まりました。

農地の売却は、一般の宅地とは異なり農地法という特別な法律が関わるため、多くの方が「売却は難しい」と諦めてしまいます。しかし実際には、適切な手続きと戦略があれば、相続した農地も適正価格で売却することは十分に可能です。

ここでは、私が高崎市で実際に携わった農地売却の成功事例を、具体的な数字と期間、そして手続きの流れとともにご紹介します。同じような状況で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

高崎市で相続農地が売れにくい3つの理由

まず、なぜ農地の売却が難しいと言われるのか、現場で感じる実態をお伝えします。高崎市内でも、相続した農地を放置している方は少なくありません。

第一の理由は農地法による制限です。農地を売却する際には、農業委員会の許可が必要になります。買主が農家でない場合は農地転用の許可も必要で、この二重の手続きが売却を複雑にしています。第二に、農地の評価額の低さがあります。宅地と比較して農地の評価額は大幅に低く、相続人からすると「こんな価格では売りたくない」と感じることも多いのです。第三に、買主候補の限定性です。農地として売却する場合、買主は原則として農家に限られるため、市場が非常に狭くなります。

しかし、これらの課題も専門家が適切に対応すれば、一つひとつクリアできます。実際に私が担当した事例では、相談から売却完了まで平均4〜6ヶ月で成約に至っています。

成功事例①|高崎市片岡町の農地500坪を農地転用して売却

冒頭でご紹介した片岡町の事例です。相続人の女性は東京在住で、年に数回帰省する程度。農地は第2種農地に分類されており、周辺には住宅も点在していました。

まず現地調査で、隣接道路の幅員や上下水道の有無、周辺の開発状況を確認しました。その結果、農地転用の許可が得られる可能性が高いと判断。農業委員会との事前協議を経て、宅地転用を前提とした売却戦略を立てました。

買主は地元の建売業者で、売却価格は1,200万円。農地のままでは坪単価8,000円程度でしたが、転用許可を前提とすることで坪単価24,000円まで引き上げることができました。農地法の許可申請から売買契約、決済まで5ヶ月半で完了し、相続人の方には「こんなにスムーズに進むとは思わなかった」と喜んでいただけました。

成功事例②|高崎市吉井町の農地を隣接農家へ売却

吉井町で約300坪の農地を相続された60代男性の事例です。こちらは農用地区域内の農地で、転用が原則できない土地でした。

このケースでは、農地として売却する方針を選択。周辺で耕作している農家を地道にリサーチし、隣接する農地を所有する農家に直接アプローチしました。隣接地の所有者にとって、連続した農地を取得できることは大きなメリットです。

結果、坪単価5,500円、総額165万円での売却が成立しました。金額は決して大きくありませんが、相続人にとっては「毎年の固定資産税と草刈りの負担から解放された」ことが何よりの成果でした。相談から売却完了までは4ヶ月。農地法第3条の許可申請も代表がサポートし、スムーズに手続きを進めました。

成功事例③|高崎市箕郷町の遊休農地を複数の買主に分割売却

箕郷町で約1,000坪の農地を相続した兄弟2人からのご相談でした。広大な土地で、一括して買ってくれる相手を見つけるのは困難な状況でした。

そこで提案したのが分筆による分割売却です。測量士と連携して土地を3つに分筆し、それぞれ異なる買主に売却する戦略を立てました。1区画は隣接農家へ農地として、残り2区画は転用許可を得て宅地として売却しました。

総売却額は約2,800万円。分筆費用や測量費用を差し引いても、一括売却よりも約600万円高い金額で売却できました。期間は測量から最終決済まで9ヶ月かかりましたが、相続人の方々には「分割して正解だった」と評価いただきました。専門家として、土地の特性に応じた最適な売却方法を提案できたことが成功の鍵でした。

農地売却で失敗しないための3つのポイント

これまでの事例から見えてきた、農地売却を成功させるためのポイントをまとめます。

まず農地の種類と規制を正確に把握することです。農地には農用地区域、第1種農地、第2種農地、第3種農地などの分類があり、それぞれ転用の難易度が異なります。建築士・宅建士・FPの3資格を持つ代表として、私は現地調査の段階で都市計画や農業振興地域の指定状況を必ず確認します。

次に転用の可能性を早期に見極めることです。転用できれば売却価格は大幅に上がりますが、許可が下りなければ計画が崩れます。農業委員会との事前協議を丁寧に行い、許可の見込みを80%以上確認してから売却活動を始めることが重要です。

最後に買主候補を広く探すことです。農地として売る場合は農家、転用する場合は建売業者や個人など、戦略によって買主層が変わります。地元ネットワークを活用し、複数の候補にアプローチすることで、より良い条件での売却が可能になります。

高崎市の農地売却で専門家が必要な理由

農地売却では、一般の不動産売却以上に専門知識が求められます。農地法、都市計画法、建築基準法など、複数の法律が複雑に絡み合うからです。

例えば農地転用では、転用後の土地利用計画を具体的に示す必要があります。建築士としての知識があれば、建物の配置や接道条件、建ぺい率・容積率などを踏まえた実現可能な計画を提示できます。また、宅建士として売買契約の法的リスクを回避し、FPとして相続税や譲渡所得税の観点からも最適な売却時期や方法を提案できます。

実際、私が担当した案件では、税理士や司法書士とも連携しながら、相続登記から税務申告までワンストップで対応しています。窓口が一本化されることで、相談者の負担は大幅に軽減されます。

まとめ|高崎市の農地売却は実績ある専門家にご相談ください

高崎市で農地を相続し、売却を検討されている方にとって、農地法の手続きや買主探しは大きな壁に感じられるかもしれません。しかし、適切な知識と経験があれば、農地売却は決して難しくありません。

今回ご紹介した3つの事例は、いずれも相続から半年以内にご相談いただき、スムーズに売却できたケースです。農地の種類や立地条件によって最適な売却方法は異なりますが、現場経験を積んだ専門家が、一つひとつの土地に合わせた戦略を立てることで、適正価格での売却が実現します。

相続した農地の活用や売却でお悩みの方は、まずは現状を正確に把握することから始めてください。農地の分類、転用の可能性、周辺の相場など、専門家による無料診断を受けるだけでも、今後の方向性が見えてきます。高崎市で25年の実績を持つ代表が、最初のご相談から売却完了まで責任を持って対応いたします。

ホームクエストでは、相続・空き家・空き地・農地のご相談を承っています。経験豊富な代表が、最初から最後までご一緒します。

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